『老人と海』~「the」様より関西弁メッセージが…

タイトル英語 第728号『老人と海』を、メルマガ配信・サイト公開しました!

【邦題】老人と海
【英題】The Old Man and the Sea

ふだんは、日英翻訳の仕事を主にやっています。
意気込みは、遠洋にこぎ出でる漁師さながら。
意識の荒波で、活きた訳語を網にかけます。
1件始めると、何日も帰れないのはザラ。
体は自宅のPC前ですが、心は海の彼方。
そう、翻訳者=《言葉の漁師》です!
なワケで、本日のタイトル英語は、
世界一有名な漁師を描いた文学!
いってみよー! ザッパ~ン!

読みどころ
  1. 【意味】は、あらすじ入り。
  2. 【作品】は、1952年の小説と、1958年の映画化作品について。
  3. 「the」について、あの基本ルールを超えるメッセージ(関西弁)。
  4. 「old」から、人生の味わいを感じとっています。
  5. サンチャゴの対戦相手は、巨大マカジキ(marlin)!
  6. 有名な英文「The old man the boat.」と、答え+文法解説+重要メッセージ。
  7. ヒラメキ例文の発音では、なぜかシャウトしてしまいました!(笑)

→ タイトル英語 第728号『老人と海』の本編は、コチラからお楽しみください!

2 COMMENTS

しんまん

Hey,old man! What’s up today? I’m…….mmm…so.so.
In the daytime, not busy. But from theevening,
I must go to theconstruction site.

いかがでございましょう? ”The”と”Hey, old man!”は(笑)

Hey, old man! は、何歳くらいから使えるのでしょうか?
37歳の私から28歳の友人に再開した時・・・など。
使用OK?!

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福光潤

おー、例文、おおきにです!

最初2つの「the」は、両者が共有している1日の時間帯(「a」だと1日に昼と夜が3回ずつ訪れる別の惑星?)、最後の「the」は、職業がら了解済みの場所(建築に関わりがないなら「a」)で、すべてOKですね。

「Hey, old man!」は、相手の年齢というより、付き合い年数が長く、親しみがあればOK。発音によっては、もともとの「ヘイ、オヤジ!」と勘違いされかねないので、「my old friend」=「旧友、親友」と同様に「my old man」とすれば誤解なく使えますよ。

(※当コメントは、タイトル英語サイトに転記させていただきました)

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